皆さんはレフコで販売している(いた?)フィジーク専用干し芋、フィジーモをご存じですか?
今回はこの商品の誕生秘話について少しふれたいと思います。
ちなみにタイトルの「その干し芋はまずかった」は、フィジーモについてではなく、最初にできた干し芋はまずかったがそこから何年もかけておいしい干し芋ができたという開発ヒストリーです。
ちなみに、フィジーモの生産者は栃木県でオーガニックのさつまいもと干し芋を栽培加工する農家さんです。農薬は一切使わず、苗を植えて雑草と戦い続けてようやく満足のいく干し芋ができあがります。
コツコツと企業努力を積み重ねてきたものの、2011年には東日本大震災の原発事故の風評被害もあり、倒産寸前まで追い込まれたそうです。
そんな時「フィジーカーは干し芋を食べる」
という話を耳にしたことをきっかけに、紆余曲折ありながら現役フィジーカー18名にアドバイスをいただきながら、この商品は開発されたそうです。
そうして出来上がったフィジーモは、短時間で手軽に良質なカーボ(炭水化物)を必要な量補給できて、長期間愛用できるというものになったそうです。
それぞれの商品にそれぞれのエピソードがあります。
その商品を理解することで、より味わい深く楽しんでいただけるかと思います。フィジーモにご興味のある方は、レフコフロントで聞いてみてください!