突然ですが、今、レフコメディアでぐんぐん人気が上がっている記事にはある共通点があります。
それは「お腹を鍛える記事」であること。
夏に向けて、お腹を鍛えたい!という方が急増しているのかもしれません。
これからお腹を鍛えるという方も、すでに鍛え始めている方も。
お腹を鍛える際は、全体的にバランスよく鍛えることが大切です。
今回は、お腹の中でも、「腹横筋」を鍛えるためのトレーニング方法をご紹介します。
早速見ていきましょう!
全体的にバランスよく鍛える
最近レフコメディアでよく読まれている、
「たて線」がポイント!女性らしい腹筋を鍛えるやり方 ベスト3!
下腹を引っ込める!お家で簡単にできる、下腹痩せオススメトレーニング方法
という記事。
これらでは、お腹のたて線作りのためのトレーニング方法や、下腹を鍛えるためのトレーニング方法をご紹介しています。
今回ご紹介するのは、お腹の側面の箇所である「腹横筋」という箇所です。
①ドローイン
まずご紹介するのは、ドローインというトレーニング。
お腹を凹ませていくだけの簡単トレーニングです。
1.両手をおへその上に乗せ、膝を立てて仰向けになります。
2.まずは腹式呼吸の練習から始めます。
3.息をゆっくり、深く吸いながらお腹を膨らませます。
4.膨らみきったら、息を吐きながらお腹を凹ませます。
5.続いて、ドローイン本番です。
6.先ほどの腹式呼吸の流れのまま、息を細く長く吐きながらお腹を凹ませます。
7.お腹から空気が出切った!というところでキープ。
8.息は浅い胸呼吸を繰り返します。
30秒×5セットを目標に。最初は10秒キープから始めましょう。
無理のない範囲で、徐々に時間を伸ばして行ってくださいね。
②ダイヤゴナル
続いてご紹介するのは、ダイヤゴナル。ダイヤゴナルは、背中〜お尻のトレーニングにも効果的です。全身もバランスよく鍛えましょう♪
1.四つん這いになります。
2.このとき、手は肩の真下、膝は骨盤の真下、そしてつま先は寝かせた状態になるように意識してください。
3.右手をゆっくりと床から離し、肘を伸ばして耳の高さまで持ち上げます。
4.その状態で安定したら、左足を床から離します。
5.そのまま膝を伸ばし、カカトがお尻の高さにくるまで持ち上げます。
6.お腹の力を抜かないように、その状態で15秒キープ。
カカトをお尻の高さまで上げる際は、上げすぎないように注意してください。
お尻よりもあげてしまうと、腰を反ってしまいます。
また、最初は15秒キープから始め、徐々に30秒キープできるように練習しましょう!
③ヒップリフト
最後にご紹介するのは、ヒップリフト。
1.膝を立てて仰向けになり、両手のひらを床に置きます。
このとき、膝は骨盤幅に開き、つま先が床から離れないように膝の角度を調整します。
2.両手で軽く床を押すようにして、お尻を持ち上げます。
3.お尻を締め、最初は15秒キープから。ダイヤゴナルと同じように、最終的には30秒ほどキープしましょう!
お尻を持ち上げる際は、肩・骨盤・膝が一直線上になる位置でキープしてくださいね。
さいごに
夏に向けて、お腹のトレーニングをしている方はどんどん増えています!
今回ご紹介したトレーニングは、トレーニング初心者の方にもオススメなので、ぜひ行ってみてください!